地域の体操教室に専門家が来る意味

今日は地域ボランティアの話を記事にします。

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介護予防

いきいき百歳体操は岸和田市が進めている介護予防です。介護予防をする事で岸和田市は介護にかかる費用を抑えようとしています。抑えようとしている費用というのはみなさんが支払っている介護保険料の事です。(現在基準額が6,375円/月)

介護保険を利用する人が多ければ多いほどこの基準額は上がってゆきます。だから介護になるのを予防する事が大切なわけです。だから岸和田市は介護予防のためにいきいき百歳体操やリビング(高齢者が集う集まり)を推進しているわけです。

この岸和田市の方針に賛同してマエダケアサービスも地域の体操教室に協力していたりします。

専門家と地域住民を繋げる

今日はいきいき百歳体操の日です。体操教室の前に社会福祉業議会の看護師さんから話をしてもらいました。

コロナフレイルにご用心という内容で話をします。

コロンで自粛して自宅に閉じこもります。活動が低下して心身がどんどん虚弱になるというのがコロナフレイルです。

コロナフレイルを予防するために看護師さんから地域のみなさんにお話をしてくれます。この体験ってじわじわと安心に繋がってくるんですね。

専門家に話を聞くっていう機会ってあまりないじゃないですか。ひとり暮らしの不安って誰にでもあります。高齢になればなるほど不安は大きいものだと思います。

そんな時に気軽に相談できる専門家がいてくれることは安心に繋がると思います。

福祉委員会が主催の「体操教室」。それを社会福祉協議会、地域包括支援センターとマエダケアサービスが両脇から抱えて支援する。会社が出来る地域貢献のひとつです。

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